2024,4,7 開校式&お花見
2024年度開校式。
お天気にも恵まれ、今年度初日を迎えました。
代表挨拶に始まり、参加者みんなが一人一言ずつ挨拶。
和やかに今年度がスタートしました!
今年度入会の新人さんも今日から練習に参加。
陸上でセッティングの練習をして、出艇です
お昼は満開の桜の下、みんなでお弁当を食べました
今年度も子ども達の成長を楽しみに、
毎週日曜日、横浜ジュニアヨットクラブではジュニア向けヨットの体験会を実施しています。
応募など詳しくは以下をご覧ください。
オリンピック選手も輩出した、横浜ジュニアヨットクラブ。
ただいま新クラブ員募集中。詳しくは以下をご覧ください!
誰もが初心者からスタートですので、お気軽にどうぞ。
2022年12月4日の晴天の穏やかな日差しの中、午前中は一年のしめくくりとして納艇をおこないました。
クラブハウス内の清掃、備品などの整理整頓、コーチボートのエンジンメンテナンスを実施しました。
昼食はお母さん方が作ってくれた美味しい焼肉やうどんや差入れの焼きアユ等を堪能しました。
午後からは、アジア&オセアニアチャンピオンシップに参加するシオンの壮行会とクラブの納会とバザーをおこないました。
壮行会においては特製のケーキを用意して、クラブ員みんなで分かち合い、大会で「いい風が吹きますように」と、シオンの健闘を祈念しました。
恒例のバザーを実施したあとの納会式では、毎月実施している「赤津杯」の年間表彰としてミズト、キョウスケ、カイトが、表彰されました。
また、チヒロ、カイト、シオンにはベストマナー賞が贈られました。それぞれ今年一年の努力と栄誉を称える表彰をとりおこなわれました。
最後に今年度でクラブを卒業するシオン、ケンシンには記念品を贈呈され、行事の最後には、クラブ員一同で花道を作り恒例のエールを贈りました。
記念撮影を行ってあたたかな一日を過ごしました。
第25回横浜カップが11月13日に横浜市ヨット連盟主催、横浜ジュニアヨットクラブ運営にて磯子湾で開催されました。
横浜3クラブ及びオープン参加の湘南ジュニアの選手1名を含みAクラス25名、Bクラス12名が参加する大会となりました。
Aクラスは3レースを午前中に、午後に1レースの計4レースが予定通り行われました。午後の4レース目は7~8m/sの良い風にも恵まれ久しぶりに楽しいレースになりました。
他方、第一レースで緊張したのではと思われますが、8名のDNF/RETの選手が出てしまいました。今後の課題になったと思います。
Bクラスは、午後は風が上がり雨も予想されていましたので、5レース出来ればと運営も苦労しましたが、5レースを午前中に実施することが出来ました。
今年ヨットを始めた選手とは思えない程、見事なセーリングでした。
横浜ジュニアの選手全員がよく頑張りました。
Aクラスではカイトが優勝し、キョウスケが3位に入賞する素晴らしい走りを見せてくれました。Bクラスではユウタが堂々の3位に入賞し始めてのレースで表彰されました。
横浜カップに参加頂いた横浜市民ヨットハーバージュニアヨットクラブ、KMC横浜ジュニアヨットクラブ及びオープン参加の湘南ジュニアの選手、指導者、保護者の皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。有難うございました。
JODA主催の東日本OP級セーリング選手権大会が、2022年8月26日(金)~28日(日)、葉山新港で85名の選手が参加して開催されました。横浜ジュニアからは、Aクラスがシオン、カイト、アリサ、ミズト、チヒロ、ユウト、Bクラスにコウキが参加しました。上級のキョウスケは、残念ながら不参加となってしまった。
26日は大会計測で、レースは、27日、28日の2日間に亘って行われた。
萩野さんのヤッターマリンに秋山さんと斎藤 (博)さんが同乗させてもらい、横浜ジュニアゴムに葉山さんと小澤さんが乗艇し、海上の選手サポートに当たった。
第1レース:、予定の予告信号の10:45には、風が未だ弱く、11:15に予告信号掲揚するも、11:20にゼネリコ(潮の引きがかなりあるか)結局スタートは11:27。風軸は165°風速3m/s全艇85艇。チヒロとユウトが2列目スタートとなってしまったが、後のメンバーはアウター近くのミズトから真ん中寄りのシオンまで、ほぼ一列目からの好スタートであった。
第2レース:12:35‘00“スタート。風軸165°風速3m/sであるが、風はやや
右から入っている。1上をシオンが2位通過。2マークで、C旗を掲揚となった。
第3レース:13:50’00”スタート。風軸185°風速5m/s 14:30‘40“トップ3376フィニッシュ。下マークで4位に順位を落としていたシオンが2位に入る。
第4レース:15:05’00”一端スタートしたがゼネリコ。15:07’00”準備信号ブラック旗でリスタートするも、15:12にAP旗掲揚、15:15再度ブラック旗が上がるも、15:17再びAP旗があがる。結局スタート出来たのは、15:26‘00“。ミズトは2列目スタート。カイトはかなりのアウター寄りスタート。
第5レース:28日は雨混じりの前日とは打って変わった北風とチョッピーな波が立つ海面で、風軸30°風速4m/s で9:25’00”でスタートするも、09:45’頃にN旗が上がり、風軸45°風速6~7m/s で10:20’00” 再スタート。風が強まる中、シオン6位、カイト25位、アリサ27位まではフィニッシュするも、ミズト、トモヒロ、ユウトはDNF(参加85艇のうち53艇がDNF若しくはRET)となり、レース終了後、時折10m/sを超える風の中、AP/H掲揚で、全艇一端ハーバーへ帰投し、風が更に上がって来るのかどうかを見極めることになった。
第6レース:13時過ぎに、再出艇となったが、チヒロ、ユウトは、先の第5レースの状態から、出艇を見合わせ、残りの4名のみが参加した。
総合結果:シオンは総合3位で、優勝は逃したが、立派な走りを見せた。一方カイトは総合17位、アリサは47位、ミズトは50位、チヒロは69位、ユウトは76位であった。
同時に開催されたBクラスの全7レースに参加したコウキは参加20艇中19位の順位ながら、レース終了後に「ヨットが面白くなった。」との感想を聞けたのは嬉しかった。
成績は、それぞれ不本意なものとなったかもしれないが、皆、全力で臨んだ結果として今後の練習に更に励んでくれることを期待したい。
また、本大会の運営に協力して頂いた神奈川県セーリング連盟、葉山町セーリング協会の皆さまに感謝申し上げます。
第35回横浜港ボート天国ディンギーヨットレースが7月10日(日)にみなとみらい21地区・臨港パーク前面海域で開催されました。コロナ感染拡大により三年ぶりに開催された大会です。
当日は雨も降らず、3~6m/sと南寄りの好い風にも恵まれ予定通りの3レースがC旗を揚げて時計回りのコースで実施され、横浜3クラブの初心者も含む25名の選手が参加しました。
横浜ジュニアヨットクラブからは上級クラス、初級クラスの9名がレースに参加し、今年入部した新人クラスの4名も観覧艇に乗りレースを観戦しました。新人クラスは本拠地の磯子湾から会場までは川伝いに移動し、またレース海面からは普段では見られない陸の景色も楽しみました。
残念ながら賞品の自転車は逃してしまいましたが、参加選手それぞれ頑張り、シオンは2位
カイトは3位、キョウスケは6位、ミズトは7位に入りました。
特に、今回はじめて参加した初級クラスのコオキ選手は3レースとも完走でき、今後のセーリングに大きな自信がつきました。
運営頂いたコーチの皆さん、陸でOP艇の上・下架をお手伝い頂いた保護者の方、横浜ジュニアヨットクラブ所属以外で運営にご協力頂いた皆様には大変お疲れ様でした。有難うございました。
日本OP協会社員総会が6月25日(土)にオンライン会議(ZOOM利用)にて開催され、オペレーションスタッフ総数44名中41名参加により総会は成立しました。
役員改選では横浜ジュニアヨットクラブ所属の次の二名がそれぞれ新任理事、監事として承認されました。(推薦クラブ:横浜ジュニアヨットクラブ、横浜市民ヨットハーバージュニアヨットクラブ、KMC横浜ジュニアヨットクラブ)
理事 宇田川 智(YJYC上級担当コーチ、計測センター(横浜)でも活動中)
監事 西村 進一(関水連事務局長に引き続きOP協会監事)
今回の改選に伴い、同じくYJYC所属の秋山 敏氏と中村 武氏が役員を退任することになりました。8~10年に及ぶ長期間にわたりOP協会の監事及び理事としてご尽力頂きました事に敬意を表し、感謝しています。有難うございました。
ジュニアオリンピックカップ兼JSAFジュニア・ユースセーリングチャンピオンシップが2022年4月29日~5月1日の間、ナショナルトレーニングセンター(和歌山セーリングセンター)で開催され、ユース部門で横浜ジュニアヨットクラブの卒業生が大活躍です。
ILCA6クラス(レーザーラジアル男子)部門では西村タクマ選手(高3)と420級オープンクラス部門で鈴木カイト選手(高3)(早川/鈴木組)がそれぞれ堂々の優勝を果たしました。総エントリー数はILCA6クラスが42艇で420クラスは47艇での熱戦でした。
この大会は2022年度ユースワールド選考会も兼ねており、二人は今年7月のユースワールド大会(オランダ・ハーグ)の出場権を獲得しました。
2名の後輩でもある大嶋アオト選手(JOC高1)もILCA6クラスに出場し、19位の成績を残しました。昨年OPを卒業したばかりで、それも新しい艇種(レーザーラジアル)では初めての公式レースにも関わらず19位は優勝にも劣らない素晴らしい成績でした。(残念ながら写真が無く紹介できません)
3名とも、おめでとうございます
これからも益々の活躍を期待しています。
4月3日(日)に今年度の開校式を磯子のクラブハウスで行いました。
あいにくの小雨交じりで寒い開校式になりましたが、今年入部した4名とその保護者も参加頂き、久しぶりに全員の顔が揃いました。
新たに加わった4名も元気よく自己紹介をし、この日から横浜ジュニアヨットクラブのクラブ員となりました。大きな拍手で現クラブ員、保護者、コーチの皆で歓迎しました。
今年こそは過去2年間中止となったボート天国、夏合宿、納会などが実施出来ればと願っています。
各クラス、クラブ員各自が目標を立てて、その目標に向かって頑張りましょう。
今年も事故の無い、楽しい一年になることを祈っています。
新年度のクラブ員を募集します。お気軽にご連絡ください。
2021年の納艇・納会が12月5日(日)に磯子のクラブハウスで行われました。コロナ感染予防を考慮して納艇時の昼食時間を延長して今年も屋外での納会となりました。
午前中の納艇では今年一年お世話になったクラブハウス内の掃除を始め、倉庫の整理、クラブ艇及びコーチボートのエンジンの点検を行い今年の締めくくりとし、また、来期の練習に備えました。
クラブ員、保護者、コーチの皆さんはご苦労様でした。
納会では赤津杯の年間成績表彰、ベストマナー賞、今年の功労コーチの発表と記念品贈呈に続き、今年横浜ジュニアヨットクラブを卒業するアオトには卒業記念としてOP艇の模型も贈られ、その後は卒後を祝う送り出しも全員が揃って盛大に行われました。
恒例のバザーも開かれ、また、昼食にはお母さん達手造りの美味しい焼肉、温かい「うどん」等皆で頂き楽しい一日となりました。
納会が終わると横浜三クラブ合同強化練習と冬の自主練習になります。
来期に向けて頑張りましょう。
横浜市ヨット連盟主催の「第24回横浜カップ2021」が、2年ぶりに、11月28日(日)に横浜ジュニアヨットクラブの沖合(磯子湾)で開催されました。
横浜3クラブからAクラス21名、Bクラス11名が参加しての盛大な大会となり、Aクラスは4レース、Bクラスは5レースが行われました。
レースにおいては、朝から0°の風が入り、風速は、1.5~3.0m/sであり、弱風なレースとなりました。
Aクラスにおいては、弱風ではありましたが、DNFとなった選手は無く、日頃の練習成果を発揮できたのではないでしょうか。
Bクラスにおいては、マーク回航に苦戦をし、DNFになってしまった選手もありました。コロナ禍で練習時間が確保できなかったことも原因と思います。
来年に向けて課題を克服する練習ができればと思います。
Aクラスでは、アオトが3位となり、Bクラスではハヤトが3位に入りました。コロナ禍ではありましたが、日頃の練習の成果を発揮してくれたのではないでしょうか。
横浜カップに参加頂いた横浜市民ヨットハーバージュニアヨットクラブ及びKMC横浜ジュニアヨットクラブの選手、指導者、父母の皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。
有難うございました。
第53回全日本オプティミスト級セーリング選手権大会が2021年11月20日から23日までの四日間、大分県別府市のササキコーポレーション別府北浜ヨットハーバー(別府湾)で開催されました。
東西選手権の上位80名の選手が全国から参加し盛大な大会となりました。
80名の構成は17名が女子、63名が男子、小学生は最少学年の4年生を含めて23名、中学生が57名。また、全日本初出場選手34名、2回目15名、3回以上が31名でした。
横浜ジュニアヨットクラブからは、アオト、シオン、カイト、ミズト、アリサの5名が参加しました。
残念ながら最初の二日間は風が無くノーレースとなってしまいました。
後半の二日間は逆に前線通過による強風のレースとなり、特に低学年で初出場の選手には雨交じりの寒い日もあり、厳しい環境の中でのレースとなりました。但し、この強風に恵まれたため、最終日は「13:30より後に予告信号を発しない」ことになっていましたが、3レース消化でき、全7レースが実施出来たとも言えます。
スタートは一斉スタートで、7レースを通して、風向は300°~335°で風速は8~22kt、1レースの平均時間は60分と少し長めのコースではありました。波もありましたが、江の島の西よりの風に比べれば、それほど高い波ではありませんでした。強弱の風が常に繰り返され、風向も定まらない別府湾独特の風で選手も戸惑ったのではと思われます。スタート後の強風は記録よりも強かったように感じました。
中学卒業を控え、これが最後のOP級の公式戦となったアオトも10位以内のシングルを2レース走るなどと健闘し総合7位に入賞して有終の美を飾りました。
シオンは4レース終了時点では1位でした。結果的には3位とは一点差で総合4位となりましたが素晴らしい走りをし、また、女子の部では優勝という輝かしい記録を残してくれました。
カイトもレースを重ねる度に徐々に強風にも慣れ、5レース目以降は順位を上げ、5レース目22位、6レース目10位、7レース目20位と成績を伸ばし一年のブランクを感じさせないセーリングでした。
ミズトは残念ながら最初の2レースで思ったような走りが出来ず、惜しくも点を落してしまいましたが、それでも気持ちを立て直し、徐々に順位も上げ、5レース目は19位、6レース目では35位と最後まで頑張ってくれました。
今回が全日本初出場でもあったアリサは思わぬ強風のため、残念ながらリタイアしたレースもありましたが、最終日の3レースとも完走することができ、7レース目では35位と云った結果も出せ、自信もつき貴重なレース経験が出来たのではと思います。
全日本の結果、シオンとカイトは来年2月に蒲郡で開かれる最終選考会でナショナルチームを目指すことになりました。みんなで応援しましょう。
この大会では初めて「調停」と云う項目が帆走指示書に加えられ、「レース後のペナルティ-」と云った目新しい言葉も出てきました。今後の為にレースに参加しなかった選手も少しずつ勉強していきましょう。
風待ちの時間を利用してルールの説明会も行われ、海洋汚染(プラスチックごみ等)に関する貴重な話も聞くことができました。
後半の二日間はスケジュールを早めてレース回数を増やすなどの工夫もあり、テンポの良いレース運営に主催者のOP協会をはじめ、協力・運営の大分県セーリング連盟、B&G別府海洋クラブ及び後援各社に感謝しております。
有難う御座いました。
待ちに待ったスポレクヨット教室を11月3日に開催しました。
昨年は台風のため何度か延期したものの開催できず、
今年は9月5日に予定しましたが感染者急増による緊急事態宣言のため延期となってしまいました。
今年も開催できないかもしれないと不安に思っていましたが、感染が急速に収まり開催にこぎつけました。
当日は、快晴で微風、秋の透き通った青い空、コロナでモヤモヤした気分を吹き飛ばしてくれるような絶好のヨット日和でした。
今回は昨年からの参加希望者含め小学生10名(小1から小4)と保護者のみなさまに参加いただきました。
また、横浜市スポーツ協会から早川さん、秋田さんにご視察いただきました。
最初は陸上で船台に載せたヨットを使って、ヨットの仕組みや操船方法、ロープワークをレクチャーを行いました。
一人ずつヨットにのって、シートを出したり引いたり、ティラーを動かして、海での操作ができるよう練習しました。
ロープワークは3つのグループにわかれて、ヨットでよく使う結び方を試しました。
難しいもやい結びもできるようになり、お友達やコーチとの早結び競争で盛り上がりました。
次はいよいよ海上です。
子どもたちはレスキューボートに、保護者はクルーザー乗り、磯子の練習海面を見学しました。
ボートのスピードを上げると水飛沫がかかったり、船が大きく揺れたり、ちょっとしたスリルを楽しみました。
その後、セールをはずしたヨットで、乗り方やティラーの操作を体験しました。
レスキューボートで曳航するヨットにクラブの中級生と一緒に乗り、操作方法を教わりながら、船のバランスのとり方やティラーで船の向きの変わり具合を試してみました。
最初は揺れたり、曲がりすぎたり、不安定な動きで、体全体に力が入っていましたがすぐに慣れて楽しめるようになりました。
午後はセールをつけたヨットで帆走体験をしました。
クラブの上級生の艇に一人ずつのり、シートを出し入れしてセールの操作を試しました。
最初はクラブの上級生に教わりながらでしたが、自分でセールに風を入れてヨットを走らせることができました。
最後はシートとティラー両方一人で操作したり、方向転換にチャレンジするお子さんもいたり、それぞれセーリング体験できたと思います。
最後は参加の子どもたちから「楽しかった!」との声。
セーリングは日頃なかなか体験することのできないスポーツですが今回十分に魅力をお伝えすることができたかと思います。
クラブおよび関係者のみなさま、ありがとうございました。
今回の教室がヨットを始めるきっかけになり、一人でもセーリング仲間が増えることを期待します。